(荒牧)冬休みの調理実習
こんにちは、さくらんぼ荒牧です。
冬休みに入って三日間、調理実習を続けて行いました。
その様子をお伝えします。
初日は、簡単クッキングデー。
今日はそれぞれが自分の好きなレトルト食品を持参して、
お昼ごはんにみんなでいただきました。
白いご飯はさくらんぼで炊きました。

やはりカレーが大人気でした。
ハヤシライスを持参したお友だちもいましたよ。

次の日は、一人分のきつねうどんを作ります。
パックのおつゆを温めて、そーっとうどんの玉を加えます。
やけどをしないように気をつけながら、麺を優しくほぐしていきました。
フライパンだって、立派な一人用のお鍋に早変わり。
将来、柔軟に料理に取り組んでもらえたら・・・・・・と
スタッフの知る、実践的な生活の知恵も伝えています。


うどんに合わせて、炊き込みご飯も作りました。
今回は将来の自立に向けての「簡単クッキング」がテーマなので、
便利な炊き込みご飯の素を使いました。
ご飯が炊き上がると、みんなでおにぎりの形に握っていきました。


おネギは苦手というお友だちもいましたが、きつねうどんのお揚げは大好評でした。

調理実習の最終日は、ちょうどさくらんぼも年内最後の日でした。
アイ愛センターの調理室をお借りして、パン教室を行いました。
すっかり上手になったパン作り。
今日はその生地を使って、ピザを作ります。
ペアのお友だちと協力して、自分たちで材料を計って準備したら、生地をこねていきます。
こねるのもお手の物です。

発酵した生地を伸ばしたら、トッピングをしていきます。

美味しそうに焼けました。

「わあ~美味しそう!」
「早く食べた~い」
と言いながら、みんなで焼きあがったピザを見比べました。

「いただきま~す!」

生地の発酵中に、クッキー作りにも励んでいました。
パン作りの時もそうだったのですが、
ペアのお友だちと協力しながら、全ての材料を自分たちで計りました。
バターと卵とお砂糖を混ぜて・・・・・・

粉も加えると生地もどんどん固くなってきます。
なかなかの力仕事です。

生地が完成すると、好きな形に丸めたり、スプーンですくってドロップ形にしたり、
と思い思いのクッキーを作りました。

さあ、オーブンの中へ入れて、焼いていきます。

こんなに美味しそうに焼けました。

しっかり、お片付けや洗い物もがんばりました。

焼きあがったクッキーは冷まして、瓶に詰め、お土産にしました。
瓶のデコレーションも自分でやりました。


今年もみんなで楽しみながら、いろいろな調理実習をしていきたいです。