私たちの理念

児童発達支援（療育）について

言語訓練、成長への課題や、心身の発達に遅れがある６歳までの児童を対象に、日常生活における動作の指導、集団生活への適応訓練などを行う場所を提供しています。

さくらんぼのスタートは『放課後等デイサービス』の運営からでした。しかし発語のないお子さまや自閉症のお子さまに接するたびに「もっと早い段階で言語訓練や指導訓練などの療育を受けられていたら、症状の改善や生活能力の向上ができたかもしれない」と感じるようになりました。
そんな想いからから始まった、私たちの児童発達支援事業。

放課後等デイサービスでの経験を生かし、お子さま達の未来に一つでも多くの選択肢を作るお手伝いができたらなぁ、と思っています。

放課後等デイサービスについて

放課後等デイサービスは、発達に心配のある小学校１年生から高校3年生までのお子さまが対象の、児童福祉法に基づいた福祉サービス事業。さくらんぼでは経験豊富なスタッフたちが、学校での勉強の遅れのフォローや、苦手を克服し、得意分野や好きなことを伸ばす支援を行っています。

「言語」「リズム」「ビジョン」「ソーシャルスキル」等、遊びを通して自己抑制する力を育て、社会性を育てていきます。
少しでもみなさんがほっこりリラックスできる場になればいいなぁ。とスタッフ一同願っています。

理念・方針

基本理念

• ・利用者及びそれを取り巻く地域の人々に対して、誰もが「共に生き」「共に働き」「共に学ぶ」という「地域共生社会」を目指します。
  
• ・命の尊厳や心のふれあい、意思決定の自由など、一人ひとりを尊重し、大切にします。
  
• ・学習面、生活面、保護者のニーズなどを通じて、みんな仲良くアットホームな雰囲気の中でヒューマンスキルの向上と真のノーマライゼーションの実現を支援します。

運営方針

利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練を行います。
利用者の所在する市町村、他の障がい福祉サービス事業者等との密接な連携に努めます。